技術

 断熱材について

D&Hでは壁・屋根の断熱材にネオマフォームを使った外断熱工法を採用しています。壁には厚さ30mm、屋根には厚さ50mmを使用します。ネオマフォームは、フェノール樹脂を発泡硬化させたフェノールフォームです。熱的および科学的に最も安定した性質を有すると共に、優れた断熱性能を有します。そのため、経年劣化が非常に少なく、高い断熱性能を長く持続できます。また、耐燃焼性も高く、燃焼実験でも表面が炭化するのみで、燃焼時のガスの発生もほとんどありません。製造過程の発泡段階でも、フロンガスは使わず、自然系のガスを 使用するため地球環境にも優しい断熱材といえます。

 

 断熱ドア・サッシ

建物の壁・屋根・床の断熱を高めると窓や玄関などの間口部からの断熱欠損の割合が大きくなります。だからといって窓のサイズを小さくしたり、 間口を少なくしたりすると採光や通風が悪くなります。D&Hでは断熱性の優れたドアやサッシを使用し、さらに環境共生をすることにより採光・通風に優れ、快適に暮らせる暮らしのご提案をいたしております。

 高気密と計画換気

断熱性の高い住宅でも、室内で多量に水蒸気が発生するのを放置したり、暖房する部屋としない部屋が存在したりすると、空気中に放出された水蒸気が 非暖房部に集中して、結露が起こりやすくなってしまいます。結露を防ぐには、家中の温度を一定に保ちながら。余分な湿気を計画換気によって排出する しかありません。断熱性の高い住宅は少ないエネルギーで家全体を暖めたり冷やしたりすることが出来ますが、その効果をさらに高めるため、そして外部 からの水蒸気の侵入を防ぐために必要なのが気密性です。

 

 第1種全熱交換24時間換気システム

現在では、住宅を新築・増改築する際には24時間換気システムの取り付けが義務化されています。第一種換気システムとは吸気も排気も機械がコントロールする タイプです。また、全熱交換とは、吸気した外気に排気する内気の熱を伝える働きのことです。高気密・高断熱仕様により室内の熱ロスを抑えながら フィルターで浄化された新鮮な空気を室温に近い温度に変換して取り込むことで、家中の温度を一定に保ちます。

伝統・地域を考えた家づくり