ディーアンドエイチ株式会社 » 会社紹介 » 代表挨拶
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あえて極端な言い方をすれば、「私たちの仕事は家を建てることではありません。」 お客様も家という建物を建てること自体が最終目標ではないと思います。
もちろん家は家族がそれから何十年とそこで暮らし、人生を楽しむための大切な場所です。また、将来巣立っていく子供たちの大切な思い出の場所でもあり、いつでも帰ってこれる故郷(ふるさと)でもあります。
普通、工務店や建設会社は家を造り、お引渡しをするまでが仕事と考えますが、実際お客様はそこからが暮らしのスタートとなります。だから見ている先が違い ます、目標とするゴールの位置が違うのです。一緒に家づくりをしていても目標の位置の違いは、微妙な温度差を生み出すようになります。
そこでD&Hではプランニングから建築まで、お客様と同じ目線で暮らしを考え、何十年と自分が暮らすつもりで一緒に家を造り上げていきます。そしてお引渡 はゴールではなく、あくまでも通過点ととらえ何十年と、時には見守り、時には係り交流を続けていきます。いつも同じ目標を持ったパートナーとしてお客様と 一緒に成長していける、そんな関係でありたいと思っています。
私たちの仕事は、すべての「家族が幸せに暮らし豊かな人生を送る」ためのサポートと考えています。
2009年8月
ディー・アンド・エイチ株式会社
代表取締役社長 坂口 剛彦
社団法人 九州住宅建設産業協会 理 事
特定非営利活動法人 日本木造住宅普及協会 副理事長
特定非営利活動法人 外断熱推進会議 理 事
D&Hでは住まいとは「家族のコミュニケーションのための空間」でなければならないと考えます。
玄関から誰にも会わずに子供部屋に行くことが習慣になれば、コミュニケーションは当然少なくなります。快適過ぎて部屋にこもりっ放しになるのを避ける意味でも子供部屋はなるべく小さく、出来れば本当に寝るだけに近い空間がいいと思っています。勉強も遊びもリビングルームや家族でのパブリックスペースでする。判らないところを聞いたりすることで自然と会話も増えてきます。幼少時、少年期に身に付いた習慣は成長しても大きく変わることはないでしょう。
親としても一緒に本を読んだり近くで家事をしたりと行動も少し変わってきます。会話がなくても視線や存在感で、自然なコミュニケーションができている状態です。自分たちはテレビを見ながら、子供には「部屋で勉強しなさい」なんてやっぱり良くないでしょう。たとえばリビング階段であればそこには大きな「吹き抜け」として、伸びやかな空間を演出することも出来ます。 2階からはリビングにいる家族の息づかいを感じ、リビングからは2階の各部屋の明かりや音で常に存在を感じることが出来る。そんな伸びやかで、繋がりのある空間。D&Hの家は、自然に家族の存在を感じ、家族のぬくもりを伝え、家族の絆を確かにします。
吹き抜けのある伸びやかな空間を作り出すことにより問題が発生します。間仕切りの少ない大空間では冷暖房効率は悪くなり、冬は寒く、夏は暑い室内環境になりかねません。それを防ぐために、家の高気密・高断熱。「外断熱工法」の出番となります。「外断熱工法」は、特に断熱性能に優れており家全体を外からすっぽり断熱することで冬暖かく、夏は涼しい環境を作り出すことができます。家全体を断熱しても、開口部=窓には断熱材は貼れません。そこで窓は高性能断熱樹脂を使ったペアガラスの「断熱樹脂サッシ」を設置します。最近、夏の暑さは年を追うごとに増しているように感じます。CO2増加による地球温暖化が原因とも言われています。都市全体の緑の減少も関係することでしょう。猛暑が続く真夏であれば断熱したから万全とはいきません。エネルギーの消費を抑えて、クーラーは全開にせず過ごせる家が理想です。
そのためには輻射熱を避けなければなりません。「輻射熱」聞きなれない言葉だと思います。室内の壁の温度が高い場合、中にいる人との熱の交換が行われます。気温以上に体感温度が高く何となく熱く感じます。壁が冷たい場合は逆の現象となります。輻射熱の原理です。輻射熱をコントロールすることは、過ごしやすい家にとってはとっても大切なことです。また家の周りにブロックやコンクリートの壁等があれば真夏は日中60度くらいになります。その照り返しの熱も輻射熱として家の中に入って目にはみえない熱が、室温を上げてしまいます。
そこで「環境共生」の考え方が重要になります。環境共生とは、単に機能性だけの家ではなく家全体の向きや外構設計、風通しのための開口部設計など、家と家の周りの環境を整えることです。家の中への熱の侵入を抑え、自然の力を効率よく利用することで、より快適な住環境を保つことが可能となります。人工物である家と自然がバランスをとることで過ごしやすい環境をつくりだすだけでなく、省エネルギー効果が高くなり、年間を通してのランニングコストも削減できます。
夏と冬以外にも、日本には四季があります。心地よい春の訪れがあり、紅葉の季節秋もあります。窓を全開にして心地よい風や光を全身で感じたいと思いませんか。休みの日にはウッドデッキテラスで家族みんな朝食をとるのもいいでしょう。D&Hの注文住宅の大きな特徴でもあり、過ごしやすい住まいに欠かせないもの「通風・採光計画」もプランニングの時にしっかりと検討します。リビングの吹き抜けからさんさんと降り注ぐやわらかな光、庭の木々を揺らすさわやかな風を感じながらの団欒は、何物にも代えがたい安らぎと明日への希望を感じる一時となるでしょう。
間取りだけ、見た目だけのプランでは実現できない自然との対話。D&Hでは住宅性能の数字だけでは表すことの出来ない、その家で生活すること、住むことの感性を大切にします。私たちは、住まいとともに、家族全員が育み成長するライフスタイルをお客様と共に築いていきたいと考えています。