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インナーコートで開放感を楽しむ住まい_K様邸

2023/06/01

理想の家の作り方

営業部

家づくりエピソード

K様の施工写真を、家づくりエピソードとともに紹介いたします。

 


●D&Hで家を建てたきっかけと決め手は?

K様「以前から近くの賃貸に住んでいて、環境が気に入っており、子どもたちの環境を変えないことを念頭において、土地探しをしていました。

たまたま、現在のD&H分譲地を見つけ、さっそくリサーチ。hit大野城モデルハウスを見学して、デザイン性の納得感が高かったこと、何より土地が手に入ったことが一番の決め手。

さらに、きめ細やかな丁寧なサポート体制も安心感を覚えました。

D&Hさんなら『一生に一度の家』、『家族との時間』、『思い出をつくる場所』として、思い通りの希望が叶うと思い決めました。」

 


●お家のこだわりのポイントは?

K様「私は、北欧デザインが好きで、以前の家でも使っていた大川のダイニングテーブルがお気に入り。このテーブルを活かせる空間をお願いしますと伝えました。」

 

もともと洗練されたホテル泊がお好きなご夫婦。リビングやダイニングとの繋がりをとても気に入っているそう。


K様「照明は、一カ所のコントローラーで全体の調光が可能です。主人が照明や音響に詳しく、積極的に考えてくれました。キッチンの天井を少し下げて間接照明をいれたり、中庭にもライトを入れたり。夕方はロマンチックな雰囲気に。共働きで昼間はあまり家に居ることがないので、夕方から楽しめる住まいを希望しました。」

 

壁はシンプルな白色に。調光で濃淡を付けて時間やシーンによって使い分けているそう。ご友人には、このかっこいい雰囲気を楽しんでほしくて、「夕方来て」と伝えるほど。

K様「キッチンは、hitマリナ通りモデルハウスで見たトーヨーキッチンのインパクトが残っていましたが、予算が気になりあきらめていました。ステンレスをキーワードに他のメーカーも検討しました。

そんな時に、D&Hの営業担当者さんから「トーヨーキッチンでいきましょう!」と背中を押され、改めて自分がトーヨーキッチンを諦めきれないことがわかりました。

今は、好きで選んだキッチンで、毎日うれしい気持ちで使えています。」

奥様は、キッチンで家事をしながら、子ども達が遊んだり、ご主人様が寛ぐ様子を見渡せる空間がお気に入り。

K様「外観はグレーに。hitマリナ通りモデルハウスの外観は白で、経年による汚れが気になったので、別の色に。hit大野城モデルハウスの外観を参考にしました。グレーで光触媒の外壁なので汚れも気になりません。水をかけるだけでキレイになります。」

 

外観は、当初もう少し強い色だったが、全体が重くなることをが気になり、中庭などの一部にのみに濃いめのグレーを使用。

K様「他にも間取りを考える際にお願いしたことは、玄関ドアを開けて突き当りが壁であること、広くすることです。理由は、賃貸や建売、分譲マンションを内覧した際に、次の部屋やトイレなどがすぐに分かる間取りが嫌でした。

玄関は、ちょっとした来客時のやり取りも失礼なく対応できるプライベート空間として成立させたかったです。」

 

玄関の左手は、シュークローク。子ども達が汗だくで帰ってくることも。帰ってきたら、そのまま、すぐに洗面室へ行けて動線もラク。

●リビングのこだわりとは?

K様「以前の住まいは賃貸マンションでは珍しく、天井高2.6mの開放感でした。とても気に入っていたのでその開放感を現在の住まいにも再現しました。インナーコート(中庭)をキッチン前に設けることで外からの視線を気にせず開放感を楽しめます。リビングやダイニングとのつながりもとても気に入っています。

主人は朝起きたらまずモップで1階の床を掃除します。子どもたちが裸足で歩くので、床の汚れが気になると。床ふきお掃除ロボットも活用してキレイがキープできるようにしています。生活習慣が変わったのも、お気に入りの家への愛情でしょうね。」

 

家の前は、朝・夕と車の交通量が多い為、プライベートを保てるようにインナーコート(中庭)を設置。あえて南側に設けることでたっぷりの陽射しが入り込む。

●家造りを進めるにあたって大変だったところ

K様「夫婦の好みの折り合いをつけるのが大変でした。夫はシンプルなものが好き、私は北欧スタイルが好き。

それぞれの好きなことを活かしながら、みんなにとって心地いい空間になるように。プランナーさんには、夫婦の好みの違いをしっかりくみ取って提案してもらいました。

夫は壁の色は白で、調光でアクセントを付けるほうを気に入っていたので、私は収納の中の色を変えて、外からは見えない場所の色合いをこだわりました。今でも、たまにものを出し入れするときに目に入ると、家を建てたときのことを思い出しますね。」

 


●実際、外断熱の家に住んでみて感想

K様「宿泊体感ハウスを利用した10~11月は、実は思ったより寒いなと感じました。もともとマンション住まいで“家は寒い”という意識がなかったからでしょうか。だからこそ、わが家には床暖房が必要とわかりました。玄関、リビング、ダイニング、洗面室にも床暖房を入れました。家に帰って“すぐに暖かい”と感じたかったからです。脱衣室にも付けておけば良かったなと思うくらい、冬は活躍してくれます。

以前の家と比べて違うなと感じるのは結露の差です。宿泊体感ハウスで調理をしても結露しない窓にびっくりしました。今は家の中でも結露を見ることはないですね。」

 


●これから楽しみにされていること

K様「子ども部屋のカスタマイズ、外構の再考です。まだまだ検討段階ですが、家を建てて2年。少しずつカスタマイズしていくことを楽しんでいます。」

 

シンボルツリーのシマトネリコは、手入れをしないと葉があちこちに伸びるので、添え木で誘導したり、楽しみながら管理しているそう。

●アフターメンテナンスについて

K様「主人が不在中、トイレが詰まり困ったことに。どこに相談していいかわからずD&Hの工務部の担当さんへ電話しました。的確なアドバイスをしてもらい、とても助かりました。

何かあったときに相談できる人が居るのは心強いです。」

 

奥様は、現代美術から昔からお好きだそう。少しずつ心が揺さぶられる物を集めて日々眺めて過ごしていきたいそう。