D&H BLOG
2024/12/18
スタッフブログ
乾燥対策で健康的な生活を
こんにちは、設計部の井手です。
この季節になると乾燥が気になるところですが、皆さんはいかがでしょう。
D&Hの家は気密性と断熱性を高めた高気密・高断熱住宅で、私も7年くらい前に自宅を建てました。
外気の影響を大変受けにくいので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせています。
ただ、一年の中でもっとも乾燥するこの時期は、乾燥による風邪や肌荒れが気になります。
家の中が乾燥する原因
24時間換気
気密性が高い住宅は、新調した家具などから出る有害物質を貯め込みやすく、「シックハウス症候群」を発症させる原因に。そのリスクをなくすために、24時間換気システムが設置されています。
窓を開けていなくとも常に空気の入れ替えをしている状態のため、部屋干しなどで湿度が上がった室内の空気は外へ、外の乾いた空気は室内へ。そのおかげで洗濯物は乾きますが、部屋の中は乾燥した状態になってしまいます。
エアコン
温度が上がると湿度は下がるので、エアコンを使って暖かくした結果、室内はより乾燥した状態に。また、暖房は24時間換気と同じく、外気の冷たい空気を暖めて室内へ送る仕組みなので、当然室内に放出されるのは乾燥した空気です。
この2つが主な原因で部屋が乾燥してしまいます。
加湿するには
家を加湿する方法はさまざまありますが、私のおすすめはやはり加湿器の使用です。
室内の湿度を数値でコントロールできるものも多く、常に50%前後を維持できます。[最適な湿度は40~60%]
私のように小さな子どもがいるご家庭は、特にこの季節の健康対策に湿度の調整をおすすめいたします。
(他にも観葉植物を置いたり、濡れたタオルを部屋干ししたりすることも加湿になります)
福岡市南区西長住にある「宿泊体感ハウス」は、冬の寒い季節にお泊りいただくことで、よりD&Hの住宅性能を実感することができます。
ぜひ、一度モデルハウスにお越しいただき、宿泊体感ハウスをご予約されてみてください。
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※宿泊体感ハウスのご見学は、ご予約が必要です。
※宿泊体験は、ディー・アンド・エイチでお家づくりをご検討いただいているお客様を対象に承っております。お打合せがお済みでないお客様はお泊りいただくことができませんのでご了承くださいませ。