D&H BLOG
2025/06/24
スタッフブログ
いいモノをつくるために
こんにちは。工務部の木村です。
先日行いました、業者会の様子をお送りしたいと思います。
この業者会では、日々の現場での注意点や現場清掃について、これから暑くなりますので熱中症対策についてなど、主にこの3つについて話し合いが行われました。
現場での注意点
D&Hでは現在、高気密に重きをおいております。
高気密を実現するために、何度も何度も検査を行います。
そこで出た問題点を解決するためには、全ての職人さんの協力が必要になります。
そのため4カ月に1度、写真のように施工にかかわる職人さん全員で集まって話し合います。
現場清掃について
新築工事の建物内はもちろん、敷地内、外の道路の清掃について話しました。
お施主様が、新築現場に来られた際に、「安心して現場を任せられる。」と思ってもらえるように、D&Hでは、常に現場をキレイにしたいという気持ちを職人さんに伝えています。現場担当者も、気付いたら道路清掃やトイレ掃除をするように心掛けておりますので、いつでも安心して現場に来ていただければと思います。
熱中症対策について
皆さま、暑熱順化という言葉はご存じですか?
暑熱順化とは、体が暑さに慣れること。人間の体は、暑い日が続くと次第に慣れて暑さに強くなることをいいます。
暑熱順化ができていると、
・皮膚の血流量が増えやすく、熱放散しやすい
・汗からナトリウム(塩分)を失いにくくなる
・体温が上昇しにくくなる
などの理由により、熱中症になりにくくなります。
逆に言えば、暑熱順化ができていないタイミングで暑さにさらされてしまうと、熱中症になりやすい状態といえます。
暑熱順化をするためには、
・ウォーキング・ジョギング
帰宅時にひと駅分歩く、外出時にできるだけ階段を使うなど、意識して少し汗をかくようにしましょう。
【頻度の目安】
ウォーキング1回30分、ジョギングは1回15分で週5程度
・サイクリング
通勤や買い物など、日常の中で取り入れやすい
【頻度の目安】
1回30分、週3回程度
・筋トレ・ストレッチ
室内では筋トレやストレッチで軽く汗をかきましょう。運動時の室内の温度には注意し、暑くなりすぎたり水分や塩分が不足したりしないように。
【頻度の目安】
1回30分、週5回~毎日程度
・入浴
シャワーのみで済ませず、湯船にお湯を張って入浴しましょう。入浴の前後に十分な水分と適度な塩分を補給し、入浴して適度に汗をかくといいです。湯船の温度が高めの場合には時間は短めに、湯船の温度が低めの場合は、少し長めの入浴をおすすめします。
このような内容を、職人さん皆さんに注意喚起として発信しました。
皆様もこれからまだまだ暑くなりますのでしっかりと暑熱順化をして猛暑に備えていただければと思います。
施工中の現場の様子は、建築レポートからご覧いただけます。
ぜひ、現場にも遊びに来てください。お待ちしてます。