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2023/10/17

スタッフインタビュー

お客様の暮らしを共に考え、寄り添い進める家づくり|スタッフインタビュー

こんにちは!D&Hです。

今回話を聞いたのは、設計部の早川楓。設計からインテリアのコーディネートまで対応する家づくりプランナーです。今年10月、福岡市南区若久にオープンするコンセプトハウスは、早川が手がけたもの。

早川の家づくりへの思いとともに、若久コンセプトハウスの見所を聞きました。

Q. D&Hに入社した理由を教えてください。

自分がやりたい家づくりができる会社だと思ったからです。私がやりたかったのは、お客様と共にする「家づくり」。打ち合わせを重ねながら、要望をお伺いしつつ、お客様の持つ雰囲気や好みのデザインを汲み取ってご提案するよう心がけています。

時にはあまりおすすめできないご要望もあります。例えば、構造的にできないというわけでなくても、不便さを感じてしまうような間取りです。そんなときは、実際に暮らしているところをイメージしてもらいます。確かにおしゃれかもしれないけれど、実際に暮らしてみると家事動線が悪かったり、外からの視線が気になったり……。

それでは、そのご要望はどのような方法であれば、快適な暮らしの中に取り入れられるのか。お客様の暮らしを一緒に考えて、家づくりを行っています。

Q. やりがいを感じるのはどんなときですか。

お客様と信頼関係を築くことができたと感じる瞬間です。例えば、間取りや設備で迷われていた時に「早川さんだったら、どう思う?」と、意見を求められることがあります。プロとして、お客様に頼っていただけていると感じますね。

Q. 完成した若久コンセプトハウスはどんな家ですか

若久コンセプトハウスは、コンパクトな敷地に建つ3階建てです。土地の広さに制限がある中でも一般的な2階建ての住居と変わらない、開放感がある家を目指しました。

LDKは、日当たりも風通しも良い2階にあります。道路に面する部分に大きな窓を設置していますが、2階なので道路を歩く人や隣家からの気配を感じにくい造りです。また、1.5帖ほどの吹き抜けも設けています。3階へと続く階段の空間と吹き抜けを繋いでいるので、しっかりと視界が抜けて、開放的です。

また、2階には、トイレやバスルームなど水回りも集約しています。2.5mの洗面カウンターを採用したサニタリールームは、数人が並んで朝の準備をするのにぴったり。また、広々した空間は、室内干しも可能です。

1階にあるのは、出窓を設けたベッドルーム。間接照明を仕込んだ出窓は、寝る前に読んでいた本や使っていたメガネなどを置くベッドヘッド代わりとして活躍します。また、朝はやわらかな光で快適に目覚めることができるように、サイドのガラス窓から光が取り込める仕様です。

3階には子供部屋におすすめの個室がふたつ。2階のLDKを経由して部屋に向かうため、お子様の様子が把握できたり、ちょっとしたコミュニケーションが取れたりと、子育て世代にぴったりの造りです。

Q. LDKを2階にした理由はあるのでしょうか。

特に住宅地の場合、近隣にも住居が密集しているため、1階リビングは光が入らず暗くなりがちです。採光や風通し、さらに外部からの視線を考えると、2階リビングのメリットは多くあるんです。

では、「3階リビングなら」と考えますよね。2階リビングの良いところは、生活の中心となるLDKが家の中間にあることで、家族それぞれプライベート空間である1・3階をゆるやかに仕切ることができる点にあります。さらに、個室や寝室がある1・3階へのアプローチも1フロア分ですむことになるのです。

Q. 最後に、これから家づくりを考えている方へのメッセージをおねがいします。

家を建てるとき、はじめから3階建てを視野に入れている方は、実は多くありません。でも、3階建ての家を検討することで、土地の制約がゆるくなり、家づくりの幅が広がることも。若久コンセプトハウスは、都心に近い便利な場所でコンパクトに、でもゆとりある家で暮らしたいという方にぴったり。まずは実際に見てもらって、3階建ての家の暮らしをイメージしていただけるとうれしいです。

みなさまの理想の家を、D&Hで叶えてみませんか。D&Hは、土地探しから家づくりをサポートしています。まずはお話だけ、見学だけでももちろん大丈夫です。ぜひお気軽にご相談ください。
 

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