D&H BLOG
2024/03/18
スタッフインタビュー
家づくりは“暮らし”を見直す機会。永く理想の暮らしを続けられる住まいを|スタッフインタビュー
こんにちは!D&Hです。
今回話を聞いたのは、設計部のコーディネーター・姉川 祥子。
コーディネーターの出番は、設計図の大枠が固まってから。キッチンや洗面台などのメーカーやデザインを一緒に決めたり、家具やカーテンのコーディネートをご提案したり……。
さらに家の中の動線をより具体的に考えながら、照明のサイズやスイッチの位置までを細かく決めていきます。
家づくりの中でもとても楽しい工程なので、お客さまとの時間も「打ち合わせ」ではなく、「暮らしのおはなし」に近いですね。
そこである程度形になった図面を前に、改めてコーディネーターがお客さまのライフスタイルを伺うんです。
新しい家、新しい暮らしは、これまでの暮らしを見直す機会。
掃除の仕方や今持っているモノなどを見直し、理想の暮らしを叶えるチャンスでもあります。お掃除が苦手という方には、掃除がしやすい素材を提案したり、あれもこれもと迷われる方と「本当に必要なモノ」を一緒に考えたり。
無理なく、末長く理想の暮らしを続けられる家をご提案することを大切にしています。
もちろん、お引き渡しの際に喜んでいただけるのは嬉しいのですが、新居を前にワクワクするのは当たり前のこと。むしろ、実際に暮らしてみてどう感じたのかが大切だと思っています。
実は、F様邸も数年経ってからご訪問したことがあるんです。
ランドリールームの造りについて喜んでいただけたり、奥様が趣味を楽しむ部屋を嬉しそうに案内してくれたりと、快適に暮らされている姿を見てとても嬉しかったです。
だからこそ、小さなところに大胆さを入れてもいいのではないかと、リビングから見える洗面所の一部に、からし色の大きなタイルを貼ることを提案しました。
理想はあってもなかなか具体的なイメージがわかないという方も、ぜひ一度ご相談ください。どんな暮らしがしたいのか、ご家族にとって本当に必要なことを丁寧に確認しながら、一緒に家づくりを楽しんでいきましょう。