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2023/05/06

お知らせ

意外と見落としがち?!家に住み始めてから発生する維持費について

一戸建て購入後に必要な「維持費」は、主に「税金」・「各種保険」・「家の修繕費」・「光熱費」の4つに分けられます。できるだけ維持費は抑えたいところですが、税金や保険などの固定費は抑えようにも限界があります。

そこで注目したいのが、「家の修繕費」です。

一戸建ての修繕費は所有期間や住宅の大きさ、品質、地域の気候条件等によって異なりますが、30年間で約600~800万円はかかると言われています。新築の一戸建てなら数年間は修繕費用は発生しないケースの方が一般的ですが、やはり築10年を過ぎたころから徐々に修繕が必要になっていきます。仮に一戸建てを30年間所有する前提で修繕費を800万円で計算すると、「1ヶ月に2万2,000円」が必要です。

この「家の修繕費」を抑えることができれば、年間の維持費削減が可能になります。

 

定期的なメンテナンスで「家の修繕費を抑える」

定期的なメンテナンスが修繕費を抑えることにどうつながるのでしょうか?その理由をみていきましょう。

<理由>
住宅は絶えず変化し、劣化します。屋根・外壁・床・配管など、様々な要素が経年劣化や自然災害の影響を受ける可能性があります。定期的な点検と修繕により、その影響を最小限に抑えることができます。

例1:屋根・外壁上部・構造部などは見えにくいので傷みの程度が分かりにくい部分ですが、家の性能や美観を左右するため確実にメンテナンスを行いたい場所と言えます。「まだ大丈夫だろう」「修繕費を抑えたい」などの理由でメンテナンスを後回しにすると、後々修繕する範囲が大きくなって余計な出費につながる可能性があります。

例2:木造住宅は、床下の点検も大切です。地面に近い床下部分から腐食やシロアリ被害が発生し、老朽化が進みます。その最大の原因が、湿気です。湿気が多くなる原因として、屋根の雨漏りや外壁の亀裂による雨の侵入、水道管の微量の漏水、排水管からの漏れ等があげられます。

例3:内部の配管や電気設備の点検・クリーニングも忘れてはなりません。劣化した配管や破損した部品からの水漏れにより、床や壁の損傷・腐食・カビの発生といった建物自体のダメージになる可能性があります。

D&Hでは、住んだあとも永く快適な暮らしを送っていただくため、下記のようなサポート体制を準備しております。

●メンテナンス専任のスタッフによる定期点検
●30年間の長期保証制度「Lifesuport30」
●何かあったらすぐに対応できる、施工エリア

 

見落としがちな修繕維持費を抑えるためのメンテナンスの考え方や、住宅購入後の予算計画に維持費を適切に組み込むことなど、お家の引き渡し後の暮らしについても一緒に考え、ご家族にとって最適な家づくりをサポートさせていただきます。

 
 

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