開放感とつながりを大切に、室内窓のある暮らし｜T様インタビュー

T様に、家づくりのエピソードをインタビューしました。

●D&Hで家を建てたきっかけ

T様「知人がD&Hのスタッフだったのがきっかけで、モデルハウスへ行きました。施工事例を見ると、吹抜けのあるお家が多く、雰囲気も好きで惹かれました。」

●決め手は何でしたか？

T様「一番の決め手は、自由設計であるところです。アメリカンスイッチなど細かいところまで選べたのがよかったです。他社の場合だと、ざっくりとは自由に選べるけど、細かい部分はありきたりなものが多い印象でした。」

階段をスケルトンにしたことで、2階から光が入り、明るい空間に。

●間取りを決めるにあたって重視したところは？

T様「“開放感はあるけど部屋数も確保したい”というイメージと“動線は全部が効率よく動けるようにしたい”と伝えました。特に開放感を高める吹抜けは絶対条件でした。

リビングの大きな吹抜けと２階フリースペースの間に造作の格子窓をもうけました。寝室に格子窓をもうけた場合は、光と音の問題で不便になる可能性があると、コーディネーターさんのアドバイスを受けてこの場所にしました。」

T様「家事動線は、キッチンや洗面室などの水まわりを集約することで、ぐるぐると回遊できるように配慮してもらいました。」

一ヶ所で洗濯を完結できるように洗面室はランドリールームを兼ねている。

●造ってよかったところは？

T様「子どもが遊んでいる姿や、勉強をしている姿を、キッチンで立ちながら見れるようにしたかったので、造作カウンターを設けました。造ってよかったと感じます。

テレワークなど、家で仕事をしているときはダイニングにいます。ダイニングからの景色も一体感があって好きです。

逆に、こうしておけばよかったという点は特にないです。満足度が非常に高いです。」

造作カウンターの壁面はマグネットになっている。

●寝室でこだわったところは？

T様「寝室は納得がいくまで図面を書いてもらいました。生活感を出さずに、リラックスできる空間にこだわりました。ちょっとだけいい旅館に行った時の空間に憧れがあって。

寝室につながるクローゼットは、十分に広さも確保できて、別世界へのアプローチのような雰囲気でワクワク感があります。いい提案をしてもらったと思っています。」

子育てをしていながらも生活感を抑えつつ、リラックスができる空間が広がる。

●収納についてのポイント

T様「帰宅後に着替えるかどうか、シューズクロークには具体的に靴を何足入れたいか、収納スペースには何をどのくらいいれたいかetc.
ライフスタイルをしっかりと聞いてくれた上で提案をしてくれました。収納の量にも満足しています。」

●実際、外断熱の家に住んでみての感想

T様「“寒くない家がいい”ということをずっと言っていました。現在は、外断熱のおかげで一年中快適に暮らせています。光の入り方を考えて窓の位置や大きさも提案してくれました。」

●これから楽しみにしていること

T様「夫がフローリングや外のお手入れなどを自らすすんでするようになりました。愛着を持ってお手入れすることで家と家族が共に育っていくのが楽しみです 。」